ブログをご覧いただきありがとうございます!
高橋征志(たかはしまさし)と申します。
2023年10月1日投開票のむつ市議会議員選挙に立候補しました。
まずは自己紹介と公約の紹介をさせていただきます。
選挙活動はすべてこのブログとSNSで行います。
選挙カーもポスターもないので、街で見かけないと思います。
ぜひ最後までお読みください!
プロフィール
概要
- 1984年(昭和59年)生まれ
- 妻と小学生2人の4人家族
- 趣味は読書、生物観察、登山
- 興味のある分野は、教育、子育て、議会改革、人口減少、ジェンダー
- カナヘビ、ニホントカゲ、カエル、アカハライモリなどを飼育中
- シュフなので、毎日料理がんばってます
趣味
読書
好きな作家は安部公房。
小説は暗いテイストのものが好きです。
- 安部公房『壁』
- 戸部良一他『失敗の本質』
- 八原博通『沖縄決戦』
- 大谷真樹『世界で学べ』
いきもの
子どもがいきもの好きなので、いろいろ飼育中です。
全部自分たちでつかまえたいきものです。
- カナヘビ
- ヒガシニホントカゲ
- アカハライモリ
- シュレーゲルアオガエル
- ヤマアカガエル
- アズマヒキガエル
- ドジョウ
- アメリカザリガニ
- ちぢり浜でつかまえた魚とカニ
- アカアシクワガタ
- コクワガタ
経歴
- 大湊高、青山学院大文学部卒
- むつ市役所勤務13年(うちむつ総合病院出向3年、地方銀行出向1年)
- むつ市役所退職後、おいらせ町役場再就職1年(なので行政経験計14年)
- 2021年4月から専業シュフ
行政経験
01/むつ市役所
- 障害福祉課/3年
- むつ総合病院出向/3年(人事)
- 観光課/2年
- 政策推進課/1年6か月
- 地方銀行出向/1年(地方創生)
- 企画調整課/6か月(地方創生)
- 総務課行革推進室2年(働き方改革)
02/おいらせ町役場
政策推進課/1年
- 移住定住
- 地域おこし協力隊
- 結婚支援
- 空き家利活用
- タウンプロモーション
- 町公式LINE導入 など
最近の活動
- ブログ執筆(ハンドルネーム「シロイクジラ」)
- PTAの法律違反研究
- 小学校における卒業記念品の寄付の不適切手続きの調査中
- 小学校における諸費の不適切会計の調査中
選挙公約
公約01/PTAからの退会を支援
PTAはやめれます。
全員加入でもないし、強制参加でもありません。
でも、みなさんは自由意志によって加入したことにされています。
意思確認もしない強制加入や役員強制は、明らかな人権侵害で憲法違反です。
ぼく自身も2023年3月でPTAを退会しました。
退会してもデメリットはありません。
むしろ、PTAに奪われていたお金と時間を、家族のために使うことができます。
だから議員になったら、PTA退会の情報発信をして、退会しやすい環境を作ります。
議会や教育委員会にも働きかけます。
ひとりでは先生やPTA会長に退会を言い出しづらい場合もあると思います。
その時は、ぼくも同席して一緒に話をしたいと思っています。
公約02/隠れ教育費を減らす
義務教育は無料。
なのに、学校にはお金がかかる。
しかも決して安くない。
この矛盾にずっと疑問を感じています。
子どもが小学校に入学して、算数セットの1個1個に名前を付けている時にみんな思うはずです。
これ、買わなくてもいんじゃね?
算数セットは、高学年になればゴミです。
学校指定のジャージも、クソダサいのにめっちゃ高いです。
給食費はいつになったら無料になるのか。
ムダな隠れ教育費。
本当は払いたくない。
子どもたちに本当に必要なお金をかけてあげたい。
でも、子どもを人質にとられているから学校に言い出しにくい。
そんな思いはありませんか?
だから代わりにぼくが言いたいと思います。
ちなみに、今年調査したところ、
うちの小学校では印刷代が足りず、
保護者から集めた諸費の一部を勝手に印刷代に回していました。
学校が保護者から集金する諸費は、本来何に使うかを事前に明示しなければいけません。
学校が印刷に使う紙やインクは本来市役所の予算でまかなうものです。
でも、予算が足りないからと言って、保護者のお金に勝手に手をつけていたことになります。
おかしくないですか?
たぶん、こういうおかしいお金を、知らないうちにたくさん払わされ続けてきたんだと思っています。
だから変えたいんです。
公約03/若者の立候補を増やしたい
地方議会の議員は高齢者ばかり。
彼ら老議員の常識の範囲内で物事が決まっていきます。
でも、これから先のむつ市を形作っていくのは若者です。
未来のむつ市で仕事をしたり、子育てしたり。
でも、老議員に議会を任せていると、自分たちのライフスタイルに全くあわない街になる恐れがあります。
老議員たちは「若者は政治に関心がない」って言うけど、
議会の様子を動画配信もせず、
ラジオと議事録だけで、公開したことにして、
簡単に見せないようにしているのは、
当の老議員たちです。
だから世代交代が必要だと思っています。
そのためには、老議員の何倍も働いて目に見える結果を残します。
そして、彼らが自主的に退場する素地をつくります。
また、選挙のノウハウや、議会での仕事内容、給料などの待遇などは、ブラックボックスになっていて我々市民にはわかりません。
あえてわからなくしてあることで、既得権益と化しています。
若者が本当は選挙に関心があったとしても、
「詳しいことがよくわからないくて不安だからやめておこう」
そうなってしまいます。
それは老議員を利するだけです。
だから、自分が議員になったら、それらをすべてオープンにします。
やり方がわかれば、誰でも選挙に立候補しやすくなると思います。
それがむつ市の未来を変える第一歩だと信じています。
4年後を変えるために、今、行動しないといけない。
だってこの4年間、議員のおかげで何かが良くなりましたか?
公約04/議員定数削減
むつ市議の年収は約500万円だそうです。
なので、1人削減すると、
500万円×4年=2000万円に節約効果になります。
2人だと4000万円、3人だと6000万円。
5人削減すると、4年で1億円の節約効果があります。
そんな大金、普段何をしてるかわからない議員を養うことに使うよりも、もっと市民が望む分野に使えばいい。
少なくとも「隠れ教育費問題」は解決します。
でも、どうせ現役議員は反対します。
「民意が反映されない」とか「他の自治体とのバランス」とか言って。
でも、本当の理由は保身です。
自分が落選する可能性が高まることが怖いだけ。
全国には、むつ市よりも人口が多いけど議員定数は少ない自治体もたくさんあります。
あとはやる気の問題。
ただそれだけです。
むつより人口が多い十和田市は、むつより定数を少なくするみたいですよ
選挙カーもポスターも使わない理由
選挙の投票先は、公約や主張の内容で決まるべきものだと思うからです。
選挙カーのノイズや、ポスターの見た目の印象。
そんなことで議員が、街の未来が決まっていいのか。
そういう疑問を持っています。
これまでの実績、これから何がしたいのかという構想。
こんな大事なことが全然わかりませんよね。
それに、ぼくは自分の主張を若者に届けたいと思っています。
特に「議員なんて誰でも同じ」と思っている人たちです。
そういう人たちは選挙カーにもポスターにも興味がないと思っています。
そういう人たちにも主張を伝えたい。
だからスマホで見れるブログとSNSだけで活動します。
自分のなかでは論理的だと思っています
議員を目指す理由
大変残念なことですが、役所も議会も、市民の声を聞いてくれません。
これは、市役所を退職して、本当に残念に感じていることです。
前の市長の時ならこんなことなかったはず・・・
今、PTAや学校のことを調べていますが、おかしなことがあっても取り合ってもらえません。
正式な手続きで書面で提出しても。
きっと、ぼくだけじゃないと思うんです。
他の方も、教育に限らずいろんな分野で、
市役所や議会に話を聞いてもらえず、苦しい思いをしているんじゃないかと。
市民のための役所と議会なのに。
何が民主主義なのか、くやしくなります。
でも、議員という立場があれば、対等に話ができる。
自分のことだけでなく、これまで意見を聞き入れてもらえなかった方々の声も一緒に、市政に反映させることができる。
そう思っています。
ご立派な能書きなんてどうでもよくて、市民のために活動する議員を目指します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
繰り返しになりますが、選挙活動はすべてこのブログとSNSだけで行います。
公約だけでなく、選挙や市政に関する記事も書いています。
よろしければそちらもご覧ください。
「高橋征志って街で見かけない」って方がいらっしゃいましたら、
ぜひこちらののブログをご紹介いただければと思います。
「投票して!」とは言いません。
記事の内容で判断していただきたいです。
よろしくお願いします!
コメント
コメント一覧 (2件)
まさに議員なんてどれも一緒と思っていたので、あなたの公約が目に留まりました。当選おめでとうございます!
PTAや町内会への加入に関する問題は、全国的な課題であり、行政のあり方を見直す契機と思います。積極的な問題提起に期待しています。
私は地域コミュニティの発展には賛成であり、地域ごとのイベントや町づくりは末永く残すべきと感じていますが、今の体制はデジタル世代に合っていません。みんなに忌避されてしまうのも当然です。任意加入や、民主的な意思決定方法をはじめとした、現代版のコミュニティの形成が議論されるべきと最近考えています。
正直、政治も、コミュニティも、昭和時代のままです。技術の進歩に見合った民主主義を実現すべく、まずはあなたに託しました。むつ市から変えていきましょう!
ありがとうございます!
自分もPTAや町内会を全部なくしてしまえ、とまで主張するつもりはありません。
有意義な面もあると思います。
ただ、おっしゃる通り、組織としてのあり方が今の時代にあっていません。
「今までこうだったから」では通用しないところまできていると思っているので、組織としてどうあるべきかなど、根底の部分から議論が必要かとも思います。
それがないまま「人が足りないから参加しろ」となってしまってはますます気持ちが離れてしまうと思います。
まちを変えるには特効薬はなくて、自分たち市民個人の価値観を変えていくしかないと思っています。
いろんなシステムを作ったとしても、最後にそれを動かすのは人なので。
みなさんの想いをムダにしないようがんばります!ありがとうございました!