教育と議会の変革にこだわる理由|みんなの未来のために

教育議会改革

こんにちは!

むつ市議会議員選挙に立候補中の高橋征志(たかはしまさし)です。

今回、選挙公約を「教育」と「議会」に絞りました。

現役世代のぼくらも、いつかは老害化します。

その後のむつ市をデザインするのは、今の子どもたちです。

同調圧力に屈し、周囲の顔色ばかり伺う大人でなく、

論理的に考え、多様な価値観を認め合い、主体的に行動する、

そういう人材になって、むつ市の未来を作ってほしいと思っています。

だから、そのためには、今から教育と議会を変えないといけないと思っています。

目次

教育改革が大切な理由

今の学校教育は、子どもたちを型にはめる教育だと思います。

子どものやる気や主体性を奪っている。

これからの時代にまったく合っていません。

日本の未来を変えるような人材は圧倒的に不足している。なぜ挑戦や変化を恐れ、ルールに従うだけの若者が蔓延しているのか。優秀なはずの公務員や官僚は変化を起こすことができず、なぜ失敗を恐れ、不祥事を組織ぐるみで隠蔽するのか。その根底の原因が日本の教育システムにあることは、この10年間の教育界での体験で確信になっていました。

大谷真樹『世界で学べ 2030に生き残るために』P173

これは、元八戸学院大学の学長で、現在青森県知事参与として青森県教育改革有識者会議の座長を務められている大谷真樹氏の著書の引用です。

未来を変える人材が不足している。

学長として青森県の教育現場を見てきた大谷氏の言葉は重く受け止めるべきです。

詳しくはコチラの記事をご覧ください。

教育を変えたいけど、個人ではやれることには限界がある。

高橋征志

いきなり「学習指導要領を変える」は不可能です

なので、自分でもできる「PTA退会」と「隠れ教育費」を公約にしました。

陳腐に聞こえるかもしれませんが、

要するに「誰もが無批判に従っていたルール、慣習を打ち破る」ことです。

高橋征志

常識をぶっ壊すことになるので、かなりの抵抗が予想されます・・・

人任せにせず、変化を恐れず、自分で考え行動する。

親が、大人が、そのような姿勢を率先して子どもに見せる。

大谷氏に比べ、ぼくのはじめの一歩は小さいですが、

そうやって少しずつ市内のマインドを変えていきたいと思っています。

議会変革が大切な理由

正直、議会なんてどうでもいいですよね。

アカハライモリ

誰が議員になっても同じ。

そう思っている人も多いと思います。

でも、残念なことに、そういう思考が地元の名士と呼ばれる老議員たちにいいように利用されていると思います。

若者が関心を失うほど、老議員を利することになります。

この4年間、教育環境/子育て環境は良くなったでしょうか?

良くなったとして、それは本当に議員の成果でしょうか?

前の市長のリーダーシップのおかげではないでしょうか?

仕事をして子育てをして、これから何十年も暮らしていく自分たちのむつ市の未来。

昭和の価値観で、男性中心で、権力への執着が強く、未来よりも保身が大切な老議員に任せ続けて、

それでむつ市が良くなるはずがありません。

だから若い人の立候補を増やして、若い議員を増やして、

議会を変えていく必要があると思っています。

まとめ

教育改革と議会改革にこだわる理由についてお話させていただきました。

理想論が嘲笑されるのが現代の風潮ですが、

理想がなければ進歩がないのも事実だと思います。

青いと笑われても、理想を持ち続けられる人間でありたいと思います。

そして、理想を持ち続けられる議会、理想を持ち続けられるまちにしていきたいと思っています。

教育議会改革

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