こんにちは!
むつ市議会議員選挙に立候補している高橋征志(たかはしまさし)です。
公約の3つ目は「若者の立候補者を増やす」です。
若者の立候補者を増やしたい理由
これからのむつ市をつくるのは若者たちです。
だから若者が、自分たちで、むつ市の未来を決めないといけない。
保身ばかりの老議員に任せてては未来がない。
だから若者の議員が増えてほしいです。
若い人がたくさん立候補できるなら、4年後は、自分でなくてもいいと思っています。
選挙と議会のノウハウを見える化
若者だって、立候補すれば当選するチャンスもあるかもしれない。
フタを開けたら無投票って時もあるかもしれない。
やってみないと分からない。
でもなかなかできないのは、選挙や議会がブラックボックスだから。
関心はあっても、よくわからなくて不安だから、一歩踏み出せない。
そりゃそうです。
供託金だけで30万円かかるんだから。
だから、自分が当選したら、自分の選挙の経験や議会での出来事をオープンにして見える化します。
立候補に必要な手続き、仕事の流れ、議員の給料や福利厚生、視察研修の行き先、むつ市議会のダメなところ、など。
なんかやれそう
とりあえずやってみよう
というムードを作りたいです。
ちなみに、供託金没収の基準はコレです↓
有効投票の総数÷議員定数22×1/10=法定得票数(供託物の没収点)
前回、4年前、令和元年の選挙の数字を使うと、
有効投票が27,503票なので、
27,503÷22×1/10≒125票
となります。
理論上、125票取れれば供託金30万円は返ってきます。
こういうのってわかりませんよね。
情報のかたよりが権力者の既得権益になっている
このように、選挙のノウハウや議会の情報は、市民にわかりづらくなっています。
それによって、その情報を持っていること自体が、現役議員や地元の名士といった権力者の「既得権益」になっていると思います。
だから決まったような人しか議員にならないと。
ネットとSNSを使って情報をオープンにしていくことで、権力者からその既得権益を奪うことができます。
情報を持っていることが強みではなくなります。
そうすることで、若者が実力勝負しやすい環境になると思っています。
「異議なしbot」を駆逐|仕事をしない老議員に圧を
議会には一定数の「異議なしbot」が存在します。
異議なしbot?
「異議なしbot」とは、ぼくが勝手に作った言葉で、
「異議ありませんか?」という議長の問いかけに、
「異議なし」と即座に反応する老議員のことです。
役所には、議会に諮らずとも役所の中だけで進められる仕事もあります。
議会に諮るということは、それなりに重要な内容であるはずです。
早っ!!
聞いてるこっちが不安になるくらいの即レスです。
ぼくが議員になったら、そんな「異議なしbot」に無言の圧力をかけます。
彼らの何倍も仕事をして、「このままじゃヤバい」って雰囲気を作りたいです。
「オレの異議なしもここまでか・・・」ってムードを作りたいです。
若者の立候補を増やす?若い議員を増やす?
公約は「若者の立候補者を増やしたい」にしました。
本当の気持ちは「若者の議員を増やしたい」です。
ただ、議員を決めるのは有権者であって、ぼくが議員になったからといって増やせるものでもありません。
でも、ぼくが活動することで、「立候補してみようかな」と思う人なら増やせるかもしれません。
そういう意味の違いです。
あと、本当は、「子育て世代の女性」の立候補も増えてほしいと思っています。
現役女性議員は子育てが終わった世代ばかりです。
今の時代の、子育てやキャリア形成の苦労が分からないはずです。
ただ、「若者と女性の立候補を増やす」とあえて女性だけを抜き出して書くことに違和感があったので、若者とひとくくりにしました。
まとめ
ぼく自身の議員活動を通して、4年後の若者の立候補者を増やしたいと思っています。
これからも住み続けるむつ市の未来。
子どもたちも暮らすむつ市の未来。
どうせなら、自分たちが住みやすいように、自分たちの手で決めていきませんか?
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