仕事を増やす構想|ネットビジネスへの支援|「仕事」さえあればむつにUターンできる|

仕事

こんにちは!

むつ市議会議員選挙に立候補中の高橋征志(たかはしまさし)です。

今回は、むつ市最大の課題である「仕事」について書きたいと思います。

目次

むつで暮らしたい、むつに帰りたいけど、仕事がない

むつで暮らしたいけど、仕事がない

実はよく聞く話ですよね。同級生とか。

都会に比べたら、むつには何もない。

それでも多くの人がむつで暮らしたいと思っている。

その障壁こそ仕事。

高橋征志

「まちの魅力」とかじゃないんです。

企業誘致は無理ゲー

「雇用の創出」というテーマになると、

よそから大きな会社を引っ張ってくる「企業誘致」を挙げる人が多いと思います。

もちろん効果は大きいと思います。

ただ、実際は先方の経営戦略の話になるので、かなり難しいと思います。

地元の熱意だけでどうにかなる話ではないからです。

高橋征志

経営ノウハウのない、今の自分にはムリです。

それに、来てくれる企業も、ぼくたちむつ市民に合っているとは限らない。

いくら求人があっても、やりがいなければ仕事は長続きしませんよね。

今のむつ市だって、決して仕事がないわけではないですよね。

「やりたい仕事」「条件があう仕事」がないだけで。

だから、「雇用の創出=企業誘致」という先入観にとらわれない方がいいと思います。

高橋征志

自分の力だけで企業誘致を成功させる議員がいたらぼくは尊敬します。

仕事を増やす構想=ネットビジネスへの支援

自分が今考えているのは、個人の「ネットやSNSを使ったビジネス」への支援です。

むつ市にいながら、全国を相手にする仕事をすればいい。

まだイメージの段階です。ご批判は覚悟しています。

例えば、芸術、楽曲、動画、オリジナルグッズなどの創作活動。

今はテレビよりネットの方が影響力の強い時代。

動画の視聴者は日本だけでなく世界という時代です。

昔は田舎に生まれたというだけで、夢を諦めなければいけない時代でした。

今は地方にいても、コンテンツさえ優秀ならチャンスはあると思います。

高橋征志

在庫を持たずオリジナルTシャツを販売できるサービスがあるのはスゴイと思いました。

YouTubeやアフィリエイトブログで広告収入を得る方法もあります。

クラウドソーシングで、オンラインで在宅ワークもできます。

株式の運用などの投資も、むつにいながら収入を得る方法のひとつです。

そして、今は思いもつかないような稼ぎ方が、どんどん出てくるはずです。

そういう働き方の紹介と、実際に一歩踏み出す人への経費の補助を実現したいです。

高橋征志

株式投資だけは補助には馴染まないですね

新しい働き方になるのでリスクもあります。

単価が安かったり、商品が売れなかったり、オンライン上の相手が信用できなかったり。

いくらネットが普及したと言っても顧客に認知されるまでには時間がかかります。

そういったリスクを払拭できるような金額の補助にしたいです。

この辺のイメージが一番悩ましいところです

地元の人間が、希望どおり地元に住み続けるための支援なので、

それなりの予算を投入してもいいと思います。

高橋征志

ちまちました金額では、ガ島の「戦力の逐次投入」みたいになって、成果につながらないと思うからです。

個人にはメタバースに注目しています。

リアルで住んでいる場所の制約を受けなくなります。

むつでも東京でもニューヨークでも、まったく同じ条件になります。

ぼくもメタバースを正確に理解しているわけではありませんが、

少なくとも、むつ市のような田舎にとってはチャンスになるはずです。

みなさんと一緒に勉強したいと思っています。

もしかしたら、もう次のテクノロジーが出くるかもしれませんよね。

おまけ|議員になる選択肢があってもいい

市議会議員の仕事が初めから選択肢に入っている人は少ないですよね。

現状22枠もあるので、自分もやってみようという人が増えてもいいと思います。

でも、

  • 供託金30万円と
  • 今の仕事を辞めないといけないこと
  • 4年後も議員を続けられる保証がない

ってハードルが高いんですよね。

だから、若い人に限って落選した時の

  • 供託金が没収された時に公費で全額補填する
  • 選挙結果が出るまでは今の勤め先を離職しなくてもいい
  • 今までの給料と失業手当の差額を支給する

みたいな支援策があってもいいのではないかと思います。

まとめ

むつ市にいながら全国を相手にする仕事。

コロナによって、図らずもオンラインが普及しました。

地理的に不利なむつ市にとって、この流れはチャンスだと思います。

オリジナル作品の販売や広告収入だけで、いきなり生計を立てるのは難しいかもしれない。

でも、公的な支援があればやっていけるかもしれない。

バイトとの掛け持ちならやっていけるかもしれない。

「むつで暮らすか、東京で暮らすか」

むつ市出身者にとって重大な選択です。

むつに住みながら夢をかなえるチャンスがあるなら、

それを応援してあげるのが議員と行政のあるべき姿だと思います。

毎日満員電車に揺られ時間に追われるサラリーマン人生よりも、

地元の見慣れた風景と家族や友人がいる生活の方が、

「充実した暮らし」であるかもしれません。

何もないかもしれないけど、

大切なものはたくさんありますよね。むつにも。

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