こんにちは!
むつ市議会議員選挙に立候補中の高橋征志(たかはしまさし)です。
今回は、「【請願・陳情】を積極的に受け付けたい」というお話です。
ありふれた言葉で言うと「市民の声を議会に届けたい」という内容です。
なんだ、当たり前のことか
そう、議員として当たり前のことです。
でも、その当たり前ができてないのがむつ市議会なんです。
陳情無視のむつ市議会
みなさんは「請願・陳情」という制度をご存知ですか?
一市民が議会に対して、要望するための手段(権利)です。
むつ市役所のリンク→https://www.city.mutsu.lg.jp/gikai/seigan/seigansho_seido.html
ぼくは、この制度を使って、PTAの改善について議会に陳情しました。
結果は・・・
音沙汰なし。つまり無視です。
無視って・・・
「市民の声を議会に届けます!」って言うのは選挙中だけみたいです。
民主主義の主役は市民
民主主義の主役はぼくたち市民です。
議員ではありません。
民主主義の大原則は、個人個人が政治に参加する「直接民主制」です。
でも人口が多くて意見が集約できないので、やむを得ず市民の代表を選んで、議会という場で意思決定をしています。
これが間接民主制ですね。
議員は市民の代表と言われますが、有権者の声を代わりに意思決定機関である議会に届けてくれるからです。
だから、別に議員が偉いわけではありません。
ぼくたち有権者がいなければ、議員も存在しないからです。
そして、市民の声を拾わなければ、議員としての仕事を放棄していることになります。
ぼくだけじゃなく、他の方の声も無視されているんじゃないかと危惧しています。
結論
で、結論です。
市民の声を聞かない議会や議員が必要でしょうか?
そんな人たちを、年間500万円以上の税金を使って養う必要があるでしょうか?
言いたいことがあっても泣き寝入りすること。
不満がありながら多数派にあわせること。
これは決して美徳ではありません。
多数派がいつも正しいとは限らないし、
誰かが行動しないと何も変わらない。
理不尽なことがあっても市役所が対応してくれない時、
議員がみんな市役所側のスタンスだったら、ぼくらの声は封殺されていまいます。
反対意見すら言えない環境になってしまいます。
だからぼくが議員になったら、請願や陳情を積極的に受けたいです。
議会の役割は市役所の仕事を追認することではありません。
市民の声を拾い、市民のために議論するのが議会です。
主役はぼくたち市民です。
ぼくたちの代わりに、議員が座っているだけ。
勘違いしている議員にはご退場いただきましょう!
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