こんにちは!
むつ市議会議員選挙に立候補している高橋征志(たかはしまさし)です。
公約の1つ目は「PTAからの退会の支援」です。
PTAに疑問を感じている方。
PTAの活動に意義を感じられない方。
そんなみなさんの退会をお手伝いします。
PTAはやめられる
大事なことなので、先に言います。
PTAはやめられます。
PTAの入会退会は自由です。
総理大臣が言ってます。
ぼくは今年の3月に退会しました。
デメリットは一切ありません。
子どもが差別されることも、他の保護者に嫌がらせをされることもありません。
「先生が相談にのってくれない」なんてこともありません。
当たり前ですよね。
一方、メリットはたくさんあります。
ムダなPTA会費を払わなくていい。
無理やり役員を押し付けられなくていい。
PTAの会合や行事に参加しなくていい。
お金と時間を自分と家族のために使えるので、ストレスなく快適です。
仕事を休んでベルマーク集計してた時は吐き気がしそうでしたから。
うちのPTA会費はアマゾンプライム年会費とほぼ同額。
だったらアマプラの方が良くないですか?
ブラックPTAは法律違反&人権侵害
みなさんは、PTAに加入した時に「入会届」を書きましたか?
ぼくは書いていません。
書いていないということは、そのPTAは強制加入のブラックPTAです。
例えば、スポーツクラブや英会話スクール。
加入したい人が申込書を書いて、お金を払いますよね。
でもPTAにはそれがない。
意思確認もなく、子どもの入学と同時に強制的に加入させられてる。
加入は自由だと説明もせず、全員加入しないといけないと錯覚させてる。
加入を強制されて、PTA会費まで払わされる。
それだけでもヒドイのに、下手すれば役員まで強制的にやらされる。
総理大臣が言う「入退会は自由」と真逆のことを堂々とやっているわけです。
日本国憲法では「結社の自由」(21条)が保障されています。
これは「ある団体に入る自由、入らない自由、退会する自由」を、国民の権利として憲法が保障しています。
つまり、ブラックPTAは憲法違反をしていることになります。
「PTAが憲法違反なんて本当かよ」って思いますよね。
本当なのでコワいです。
ツイートで引用されている文書は参議院法制局の見解です。
同じもののPDFです↓
引用元の浜田聡参議院議員のブログはコチラです↓
そして、参議院法制局の文書で言及されている芦部信喜『憲法』の内容がコチラです。
子どもの教育に関わるPTAや学校が憲法違反していいの?
良いわけないですよね。
これを変えないと、今の子どもたちが権利意識やコンプライアンスに乏しい大人になってしまいます。
憲法以外の法律違反についてはコチラの記事もご覧ください。
PTAのやめ方
PTAをやめるのは簡単です。
- 退会届を書く
- 退会届を郵送する
- 学校やPTA会長との面談はスルー
これだけでいいです。
自分もこれで退会しました。
面談しても引き留められるだけなので、無視すればいいです。
もっと詳しく知りたい方はコチラの記事もご覧ください。
退会の仕方や役立つ資料(退会マニュアルや退会届の様式)もまとめています。
実際にむつ市で退会した事例です。
PTA退会を支援します!
PTAをやめやすい環境をつくります
議会での活動を通して、ブラックPTAに改善を求めます。
教育委員会や学校だけでなく、市役所などの人権を担当する部署などにも働きかけます。
PTAが保護者を強制的に加入させるなんてことが、恥ずかしくてできないような環境をつくります。
PTAが自ら適正化できないなら、解散を要求することも検討します。
一緒に面談/抗議します
でも、世の中には恐ろしいPTAがあるそうです。
敵意をむき出しにしてくる役員がいたり、
子どもを行事に参加させないとか、記念品を配布しないとか、
学校内で差別をする、勘違いしたヤバイPTAもあるようです。
そういうこともあって、「退会したいけど不安」という方も多いと思います。
そういう時は、自分があいだに入って退会を支援させていただきたいと思います。
退会の申し出や、退会後の差別への抗議など、一緒に行動したいと思っています。
まとめ
PTAはやめられます。
人の権利を踏みにじるようなPTAは退会しましょう。
ぼくが議員になったら、PTAをやめやすい環境をつくります。
ひとりでは難しそうな場合は、一緒に行動します!
退会後に差別などの不利益を受けた場合も、一緒に抗議します!
自分の自由、自分の権利のために立ち上がりましょう!
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