シュフになって、外出は平日の午前中に済ますようにしています。
それも可能な限り9時~11時。
なぜなら、待ち時間が嫌いだから。
その時間帯は街に人が少ないので、店内も混雑してないし、レジも混みあっていません。
休日に出るよりも合理的と思っています。
さて、昼休みのこと。
だいたいの企業は、12時~13時が昼休み。そして社内一斉に休憩に入りますよね。(田舎特有の現象かもしれませんが)
一斉昼休みの弊害って、社内がルーズになることではなくて、街の飲食店が一時的に激コミすることだと思います。
ランチタイムの飲食店。
スタッフのみなさん、必死の形相で仕事しています。
険しい表情で、客の顔を見る余裕すらなかったり。
流れ作業の中で、言葉遣いの丁寧さだけが無機質に響くあの感じ。
見ていて気の毒になるというか、入ったこっちが申し訳なさを感じてしまいます。
別に心のこもったサービスをしてほしい、と言いたいわけじゃない。
ただ、混んでさえいなければ、きっとこの人はこんなに神経をすり減らして仕事しなくてもいいんだろうなと思うんです。
その反面、ランチタイムのピークを過ぎると、途端に静かになる。
これって客にとっても、店側にとっても良いことがないと思います。
客側からすれば、食事が出てくる時間も遅くなるし、受けられるサービスの質も低下するかもしれない。
店側としても、待ち時間が長いと機会損失につながるかもしれないし、従業員のシフトもピークにあわせた配置にしないといけない。
だから、世の中の会社が昼休みを自由なタイミングでとれるようにすれば、客の入りが平準化するので、そういった問題がクリアするんじゃないかと思います。
何より、「本当は外でランチをしたいんだけど、どうせ昼休みは混んでるから社内で弁当を食べている層」も取り込むチャンスが増えるので、個店の売上だけでなく、地域の経済にとっても良いことがあるんじゃないかなと思っています。
ところで、1週間のサイクルで見ると、平日は閑散としてるのに土日だけ込んでるお店も多いですよね。
手始めに公官庁が土日営業にしてみたら、うまくバランスとれるんじゃないかなぁ・・・
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