【学校との面談記録】不正の温床!? 学校徴収金(諸費)の予備費の不適切な使い方

学校面談諸費

こんにちは。

小学生2人の父でシュフのシロイクジラです。

突然ですが、毎月学校に払う学校徴収金って高いですよね。

カナヘビ

学校徴収金、むつ市で言う「諸費」です。

うちの場合は、毎月1万円を10か月、それが2人分です。

義務教育は原則無償ですよね。

でも、児童本人が使う教材などについては、

受益者負担として家庭が負担することになっている、

らしいです。

なので、学校徴収金として学校に払っているお金は、

必要な支払いのために学校に預けている保護者のお金、ということになります。

カナヘビ

あくまでぼくら保護者が預けているだけです。
学校にあげたわけではありません。

そのため、当然ですが学校では自由に使うことはできませんし、

あらかじめ使い道を明らかにした上で保護者から集金することが求められています。

で、見つけてしまったのが「予備費」です。

予備費とは「何に使うかわからないけど、何かがあった時困るから集めておくお金」ですよね。

繰り返しますが、使い道をあらかじめ明らかにして集金しなければいけないのが学校徴収金です。

なので、予備費が存在すること自体が、学校徴収金の趣旨に矛盾しています。

そこで、市教委へ行政文書開示請求を行い、開示された資料の疑問点について、校長先生・教頭先生と面談をしてきました。

面談の内容は、コチラからご覧ください。

予備費の残額を「印刷代」として通帳から引き出して、現金にして、インクなどを買ってる。

残額を使い切るためだから積算根拠もないし、現金に換えた後は帳簿もない。

その時の領収書の一部です

学校の先生がそういうことしていいの?

疑念は増すばかり。

とりあえず、改善に向け、次の3点は実施してもらえることになりました。

  • 予備費の廃止
  • 外部監査の実施
  • 支出命令書の作成

面談記録にも書きましたが、問題の本質は、

市教委が学校に予算をつけないこと

だと思います。

あと、卒業記念品の寄付の不適切処理についても同時に協議してきました。

お時間があればご覧ください。

それと、学校はPTA関連でもいろいろと問題を抱えています。

法律違反の疑いがあるケースもたくさんあります。

そういうのにもう加担したくないので、ぼくはPTAを退会しました。

記事もまとめていますので、参考にしていただければうれしいです。

学校面談諸費

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